シロアリ防除

 ■ シロアリ駆除工事の流れ


  事前に、調査担当者から施工担当者へお客様のお住まいの情報やお客様のご要望等を
  漏れのないよう確実に引継ぎを行い、綿密な施工計画を立てます

  当日は施工責任者の指示のもと、作業を分担して施工を進めていきます。

  家の構造や被害程度などで細かい作業方法は異なりますが、一般的な薬剤散布式のシロ
  アリ防除工事の流れは次の通りとなります。(ヤマトシロアリの場合です)



  シロアリ防除工事の流れ

           
 【1.ごあいさつ】

始めのご挨拶
  施工担当者全員で元気よく挨拶をします。
  その際、名刺をお渡ししますので、ご確認
  下さい。


 【2.工事内容のご説明】

工事内容のご説明   施工責任者より、具体的な工事内容や注意
  事項等のご説明を行います。
  また、調査担当者からの引継ぎ事項に誤り
  が無いか、漏れが無いかの最終確認をしま
  す。
  お客様のご了解が得られてから、作業に取
  りかかります。


 【3.床下進入口周り及び通路へ養生】

床下進入口周り及び通路へ養生   事前の打ち合わせでお客様と決めさせて頂
  いた床下進入口を確保。
  床下の埃や薬剤が飛散しないよう、また薬
  液ホースで汚さないよう床下進口周り及び
  通路へしっかり養生をします。


 


 【4.床下へ進入します】

床下へ進入します   つなぎに着替えて、ハンドランプ・電気ド
  リル・デジタルカメラ等を持って、床下へ
  進入します。


 【5.床下での作業】
 (a) 穿孔処理

穿孔処理   被害確認をしながら奥まで進入します。
  被害箇所及び浴室やトイレ下の土台など白
  蟻に食害されやすい木部に、電気ドリルで
  11mm径
の孔を開けます。
  (穿孔処理といいます。)


 (b) 薬剤注入処理

薬剤注入処理   開けた穴に薬剤を注入します。
木栓による孔塞ぎ   注入後、11.5mm木栓で孔を塞ぎます。


 (c) 薬剤散布処理

薬剤散布処理   土台・大引・床束等の床組部材に薬剤を散
  布します
薬剤散布処理   奥の部屋から順に床下土壌へ薬剤を散布し、
  最後に進入口周りの土壌へ散布した後、進
  入口を塞いで元に戻します。
  床下に落ちている木片、残材はシロアリの
  格好の餌になり得るので、きれいに取り除
  きます。
  (残材の量に応じて、別途処理代が必要な
  場合がございます。)


 【5.床上での作業】
 (a) 柱、木枠への穿孔処理

柱、木枠への穿孔処理   最もシロアリの被害を受けやすい浴室・洗
  面所・トイレ・玄関等の柱や木枠に電気ド
  リルで6mm径の孔を開けます。


 (b) 柱、木枠への薬剤注入処理

柱、木枠への薬剤注入処理   開けた孔に薬剤を注入します。
木栓による孔塞ぎ   注入後、6.5mm木栓で孔を塞ぎます。


 (c) タイル目地への穿孔処理

タイル目地への穿孔処理   浴室・洗面所・トイレ等の壁面及び床面の
  タイル目地にハンマードリルで4.5~5mm
  径
の孔を開けます。


 (d) タイル目地への薬剤注入処理

タイル目地への薬剤注入処理   開けた孔に薬剤を注入します。
  壁面については、四方ノズルを用いて薬剤
  を拡散させ、壁面内部にまんべんなく薬剤
  が行き渡るようにします。
セメントによる孔塞ぎ   注入後、目地と同色のセメントで孔を塞ぎ
  ます。

  タイル目地への薬剤処理は、タイルに亀裂があり穿孔の振動でタイルが破損する恐れ
    がある場合や配管を傷つける恐れがある場合などは、差し控えることがあります。


 【7.清掃、後片付け】

清掃、後片付け
  薬剤ホースや道具類を作業車に戻し、水ま
  わりや玄関など床上で作業を行った場所は
  きれいに清掃をします。


 【8.最終確認】

最終確認   ・ 床上で孔を開けた箇所について、木栓
    やセメントのつめ忘れがないか
  ・ 移動した家具類はきちんと元に戻して
    あるか
  ・ 道具類の忘れ物がないか
  ・ 外周を1回りして、異状がないか

  等を確認します。


 【9.施工報告書の作成】

施工報告書の作成
  図面に被害箇所・被害程度等を詳細に明記
  し、施工方法等も合わせて記入した施工報
  告書を作成します。
  また、当日デジタルカメラで撮影した被害
  状況や施工風景等の写真はコメントを付け
  て、
床下丸分り報告書として後日お客様
  宅へ郵送させて頂いております。


 【10.被害報告】

被害報告
  施工報告書を元に、当日行った施工内容や
  被害状況を詳しくご説明いたします。
  床下の専門家の立場から、補強や営繕工事
  をされた方が良いと思われる箇所がありま
  したら、具体的な対策をお話させて頂いて
  おります。
  後日お送りします
床下丸分り報告書をぜひ
  ご参照下さい。


 【11.書類を一式お渡しします】

書類を一式お渡しします   床下全面施工の場合は、原則保証が付きま
  すので、保証内容のご説明をします。
  最後に、施工代金のお支払い方法をお尋ね
  し、本日の施工内容に問題なく、ご了承頂
  けましたら、施工完了確認書という書類に
  サインを頂きます。
  保証書・施工報告書・施工完了確認書等の
  書類一式をお客様にお渡しして、本日の施
  工は全て完了となります。


 【12.お礼のごあいさつ】

お礼のご挨拶   施工担当者全員で、感謝を込めてお礼の挨
  拶を申し上げて、失礼させて頂きます。



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